もめん綿を使うことによる環境への取り組みを考えています。
もめん綿は地球を救う!


あなたは何の素材のふとんに寝ていますか?
ふとんの中味について考えた事ありますか?
ふとんは使い捨てよ!」と考えている方、
これからは既製品よ!」と考えている方、
ぜひご一読ください。

1. 素材について

現在、既製品で売られている布団の大半は、
カセン綿を中心に羊毛混(この場合もカセンの混紡率が多い)
が多く、各自治体では焼却処分で処理している。
しかし、カセン等の焼却には大気を汚染し、ダイオキシンを多量に発生させる為、大問題になっている。
更に、カセン綿には吸水性や復元力もなく、もめん綿にある保温力や吸水力が無い。
この為、リサイクルできずに只のゴミとなる。
市でふとんを廃品回収して再生業者に流して、またふとんに化けている事知っていますか。
あなたが捨てたふとんがまたふとんになり売られている。

2. 身体に良い理由
ウールの製品を直接肌に当てるとかぶれる人もいる。
つまり肌に当たるものは天然繊維の中でも植物性の物に限ると言う事である。
特に日本人は肌に敏感で、パンに付けるバターとマーガリンの差を考えれば良くお分かりと思う。
毛糸のセーターを直接着る人はいない。もめんは、肌に優しいのです。

3. リユース(再利用)について
もめん綿の良い点はたくさんあるが、第一に打ち直ししてまた使えるという事である。
<敷きふとんで3〜4回打ち直しして15年位使える。>
第二に経済的であり、汗を良く吸う点である。<1枚15000円で3〜4年使える。>
第三に耐久性に優れている点である。<15年位使える。>
使い捨てや、再生できないウールやウール混片硬綿ポリ入り等、
身体に悪いふとんは寿命を縮める。ウールは、固まるとフェルト状になり、
固まってしまいつぶれると復元力がないので二度と膨らまない。

4. 地球を守る
リユースできるもめん綿、身体に良いもめん綿こそ環境に
優しく地球を救う植物性天然繊維の王様である。
本物のもめん綿の感触を知らないで暮らしている方は、
いろいろな観点から綿の良さを見直して下さい。
日本の土壌や気候や身体に合った寝具素材は、
敷きふとんに関しては天然もめん綿が一番です。
5. 布団屋さんの現状
皆さんの御近所に布団屋さんありますか?
後継者難や不景気により残念ながら同業者はどんどん減っています。
本物の布団を販売できる御店が少なくなり、更に高齢化に伴ない頑張れなく
なっているのが、現状です。
これから先も専門店の減少は止められません。
その中で当社は、数少ない「元気印の布団屋です。」
地元でネットで頑張りますので、宜しくお願いします。

綿屋の専門的見地からの情報いかがでしたか。
忘れかけている大切な事や毎日の健康の事を思い出して頂ければ幸いです。
ふとんに関する事は、是非とも信頼ある当店までお願いいたします。

ワンポイントアドバイス
綿のふとんは、良く干して軽く箒でほこりを落として使う。
ばんばたたくと繊維を切りさらにホコリになるのでやめましょう。

もめん綿のページへ

トップへ戻る。